今日は娘が通う「くろたに幼稚園」の運動会。僕、妻、妻の母の三人で足を運んだ。幸い校務と重ならず参加できることになったが、天気のほうが心配だった。途中、一瞬だけぱらっとしたが、何とか持ちこたえてくれた。
幼稚園に通い始めて半年になるが、「たった半年でこれだけのことを学ぶのか！」と驚きの連続であった。体操も、歌も、お遊戯も、なかなか大したレベルであった。娘はまだ年少クラスだが、それが年中、年長となると、さらにレベルアップ。年長クラスの縄跳びを使ったお遊戯は、ほとんどロープ体操と言ってよいレベルで、逆さとび、交差とび、片足とびなどを器用にこなす園児たちに驚かされた。
これまで二度、授業参観をさせていただき、とてもしっかりとした教育をしてくださっている幼稚園であることはわかっていたが（さすが創立60年超！）、今日の運動会でそれをさらに実感した。園児と先生の関係、園児同士の関係、どちらもとても良い感じだ。そういうことをわざわざ考えなくても、娘が毎日「今日も幼稚園楽しかった」と言って帰ってくる事実だけで十分満足なのだが。本当に「くろたに」に通わせて良かった。
僕も父親向けの競技に出場した。
年々体の動きが鈍くなってきており、「歳はとりたくないもんだ・・・」と嘆息することも増えてきたが、それを言っても体の動きが滑らかになるわけではないので、とにかく、機会をとらえて参加するのみ。来年も再来年も、仕事日と重なりさえしなければ足を運ぶだろうし、参加させてもらうつもりだ。「お父さん、がんばって〜！」と娘が大きな声で応援してくれているうちが花である。
