昼休み、ゼミ説明会。3限、16期(3回生)ゼミ。4限、15期(4回生)ゼミ。5限、ワークショップ。
学部が定めるゼミ見学期間(5月8〜20日)よりも一週間早く、今日からnakcazawaゼミ(16期)を2回生に公開した。ゼミガイダンスや経済学説史での宣伝の効果があったみたいで、13名の2回生が見学に来てくれた。
16期生はこれまでの学年と比べるとかなりのスロースターターで、プレゼンのスキルがなかなか上達しない。「これくらいの準備で大丈夫やろ」的な楽天家が多いのだろう。先週(4月24日)のプレゼンも何とたったの20分で終わってしまった。さすがの僕もこれには焦りを感じた。「このままではとても2回生に見せられない」。恥をかかせるために「学生主体」を掲げているわけではないので、ここでようやく重い腰を上げて、この一週間、嫌々ながら何度か「喝」を入れた。そのかいあってか、今日のゼミでようやくほぼ1コマを学生だけで運営できるようになった。まだまだ向上の余地が多く残されているが、何とか2回生に見せて恥ずかしくないレベルになってきた気がする。報告者のOさん&Tさんには「努力賞」をあげたい。
通勤電車内で久々にアルバム全体を通して聴いた。長期の活動停止の後の復活作というだけでも特別な作品だし、聴きこんだ時期がイギリス留学中(2002年4月〜2003年3月)という点でも思い出深いが、Rushのアルバムとしてはやはり違和感がある。歌メロの弱さ(平坦さ)が気になる。そして、ギターとベースの多重録音の過剰さがどうしても耳につく。ドラミングはテクニカルかつグルーヴィーで素晴らしいとしか言いようがないのだが・・・。
- アーティスト: Rush
- 出版社/メーカー: Atlantic
- 発売日: 2002/05/13
- メディア: CD
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