午前中、娘を連れて御射山公園へ行ったが、気管支炎が完治していないうえ、うだるような暑さも加わって、次第にばててきた。だんだん意識が朦朧としてきた。やばい。熱中症か? 結局、夕方まで寝込んでしまった。
数日前から息子が微笑み返してくれるようになった。うれしいね。
バーク本の朱入り念校を出版社へ送信する。これで原稿は執筆者の手を離れた。あとは本が完成し、書店に並ぶのを待つだけだ。
何はともあれ、数年に一度あるかないかの超繁忙期がようやく終わった。数年のスパンで関わらねばならないような大型プロジェクトもようやくゼロになった。これからしばらくの間は自分が「価値ある」と信じる研究を愚直に進めてゆきたい。