Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

西日本インカレ予選会@大阪経済大学

10期生から出場しているこの大会に今年もゼミ生たち(16期生)が出場した。7回目になる。出場したのは2チームで、テーマは「(少子化社会における)小学校の統廃合」と「男性化粧品市場の開拓」である。前者は準備の遅延による練習不足が災いして、本番でもけっこうミスがあり、実力を発揮できたとは言い難かったが、後者は練習のかいあって本番はほぼノーミスで、実力を十分に発揮することができた。自滅はしなかった。本選に進める可能性はゼロではない。結果(明後日通知)は他のチームのでき次第となるだろう。

本選に進めるにこしたことはないが、僕自身はさほどこだわっていない。この大会への出場を通じてゼミ生一人一人が潜在的能力を十分に伸ばすことができたなら、指導教員としてはそれだけで十分に満足である。

春学期の公開ゼミでかなりひどいプレゼンを2回生の見学者に披露してしまった*1NKGW君とSNGI君が、インカレではそれぞれのチームで中軸的な役割を果たしてくれており、彼ら二人の成長がとりわけ強く印象に残った。女子三人の成長も著しく、とても頼もしかった。

疲労はピークに達しているのだが、Erasmus Journalの仕事を少しでも進めておくために、インカレ終了後に大学へ。2時間ほど作業。