今日は17期ゼミ生(2回生)が参加するディベート大会@関西大学千里山キャンパス。関西大学から経済学部本西ゼミ、経済学部佐藤(雅)ゼミ、国際部古川ゼミ、関西学院大学から岡村ゼミ、合計5ゼミが参加。17期生は3チームに分かれ、佐藤ゼミ生(2チーム)と岡村ゼミ生(1チーム)と対戦した。
論題「国政選挙における棄権者に対して罰則を設けるべき」(対佐藤ゼミ)では否定側で勝利。論題「義務教育課程で金融教育を必修化すべき」(対岡村ゼミ)では肯定側で敗北。論題「調査捕鯨を完全に禁止すべき」(対佐藤ゼミ)では肯定側で勝利。2勝1敗ということで面目を保った形だが、やはり関学は強い。なかなか勝てない。
ただ、結果はどうあれ、練習の成果は3チームとも十分に発揮できたし、ゼミ生一人一人の成長を目の当たりにできた。やはり2回生秋学期のゼミでディベートの練習をさせることには大きな意味がある。
残念だったのは、僕自身の体調がすぐれなかったこと。疲労がまったく抜けず、眠たくてたまらず(昨夜しっかり眠ったのに!)、とにかくしんどい一日だった。今週、月から金までフルに働いて(月は「帰れま10」だったし)、さらに土曜も仕事となると、さすがにもうエネルギーが残っていない。気合だけでは乗り切れなかったな。
育児と校務(役職)と研究と講義をこなしつつ、卒論(4回生)、学内大会&インカレ(3回生)、ディベート(2回生)を同時進行で指導することに、もはや体が耐えられなくなりつつある。この疲れをためこんだ体でこれからゼミ合宿(19・20日)というのも、けっこう厳しいな。24日に近代経済学史研究会、26日に経済学方法論フォーラムが待ち構えているので、体力を温存しておかないと・・・って、もうほとんど枯渇している。今年は本当にきつかった。しんどかった。50歳になる来年の最大の課題は、50代らしい働き方へのシフトということになるかな。