例年3回生の今頃の季節にnakcazawaゼミ生はプレゼン大会に出場している。21期生16名は3チームに分かれて、2チーム(竹ストロー、有料トイレ)が今日開催される学内ゼミナール大会に、残る1チーム(尊厳)が12月17日(土)に東京(日大経済学部)が開催されるヴェリタス杯に出場する。
「竹ストロー」チーム(SRSW, SMZ, TCY, KGTN, SNTN, SKYM)は午前に開催されるプレゼン部門予選に出場。僕は同じ時間帯に別教室で審査員を務めなければならず、「竹ストロー」チームの本番のプレゼンを観ることはできないので、ゼミ長のTKMTくんにビデオ撮影をお願いした。(明日以降時間を見つけて録画を視聴したい。)
「有料トイレ」チーム(KNYM, MK, NKI, NSKW, KWBT)が午後に開催される対抗ゼミ部門に出場。こちらの時間帯は非番なので、ビデオ撮影係を務めながら、じっくり観させていただいた。普段の練習の成果は十分に発揮できており、なかなか良いプレゼンだったように思う。質疑応答もしっかりしており、僕自身としては彼らを褒めてやりたい。
結果は残念ながらどちらも予選敗退・入賞ならず。経済学部なので仕方ないが、統計学の知識を用いた実証分析系のプレゼンが多数を占め、テーマもアプローチも異彩を放つnakcazawaゼミのプレゼンは、経済学部教員・学生のどちらにも、なかなか好意的に評価してもらえない状況が長年続いている。*1ただ、結果よりも、プレゼン内容に対するゼミ生たちのこだわりの強さのほうが、はるかに大切だ。その強さこそが4回生でのゼミ活動の充実につながっていくからだ。これからの1年でまだまだ伸びる。そのための助走として、今日のプレゼン大会を位置づけて欲しい。
昨夜はせっかくホテルに泊まったのに、なぜかなかなか寝付けず、結局、睡眠不足に。8時半出勤はきつかった。断酒生活再開。
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*1:だからこそ、参加者の中に経済学部以外の学部の学生も多く混ざっている「西日本インカレ」や「ヴェリタス杯」といった大会のほうに好んで参加してきた。ただ、「西日本インカレ」は終了してしまったし、「ヴェリタス杯」は東京遠征の費用&1ゼミ1チームしか出場できないというネックがあり、十数名いるゼミ生の全員に理想的な舞台を設定してやることがなかなか難しいのが現実である。