午前中、夫婦そろって娘が通う幼稚園へ。参観日なのであった。母の日が近いということで、母子一緒のお遊戯が多かったのだが、お遊戯の最中に妻が左手首を負傷してしまった。実は、参観途中に息子が泣き出して、妻は息子を負ぶってお遊戯に加わり、体勢を崩した際、息子をかばおうとして、変な角度で床に左手をついてしまったのだ。激しい痛みを訴えるので、ただちに救急病院へ。夫として最後まで付き添いたかったが、研究推進部の執行部会議と大学院の講義を抱えていたため、やむなく途中離脱。
会議終了後に届いたメールで、妻の左手首が骨折しており、週明け早々に入院・手術が必要であることを知らされた。僕も今右手首を腱鞘炎で痛めており、字を書くのも、皿洗いも、布団の上げ下ろしも、息子のおむつ替えやお風呂もままならない状態なので、まさに「泣きっ面に蜂」である。本当に参った。
とはいえ、嘆いていても仕方がない。妻のほうが重症であることは間違いないことで、できるかぎりのサポートをしなければ。自宅での滞在時間を増やすべく、6限の大学院講義の前後に、来週のスケジュールを可能な範囲で変更(依頼)する(休講、面会日程の変更、宴席のキャンセルなど)。