Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

18期生選考面接(一次募集)

12時から18時半まで18期生を選考するための面接を行った。面接官を務めた現役ゼミ生(17期生)との相談の結果、申し込み者18名中、10名(男子3名、女子7名)を合格とした。二次募集のための残り定員は8名である。今年も入ゼミ志望の2回生を見る目は僕より現役ゼミ生のほうがはるかに厳しかった。僕としてはもう2名くらい余分に合格させても良かったと思っているが、彼らの判断を尊重した。

しかし、これは実に面白い現象だ。彼らが「いい後輩が欲しい」からあえて面接を厳しくするのであれば、教師が「いい学生を社会に送り出したい」からあえて試験を厳しくするのも同じじゃないか。もう少し教師側の(期待の大きさゆえに厳しくなる)親心もわかって欲しいよなぁ。

今日は面接とその準備・残務処理以外に何もできず。