つい10日ほど前に腰を痛めて整骨院で診てもらったわけだが、今度は妻のほうが腰を痛めた。僕もそうだが、片手をかばいながらの生活だと、それまでの普段の姿勢がどうしても維持できない。それが積もり積もって腰に出てくるのだと思う。僕は早いタイミングで医師に診てもらいすぐに治ったので、妻にもそうするよう勧めた。
午前中、僕は娘と息子を連れて吉田児童館へ。近所の京都精華高校の女子学生たちのボランティアによる「お祭りごっこ」というイベントである。その間に妻は近所の整骨院へ。やはり「ぎっくり腰」。4〜5回は通わねばならないみたいで、僕より症状が重い。5月3日から来てくれていた義母が今朝千葉へ戻ったので(一か月半も、本当にお世話になった。どんなに感謝しても感謝しきれない)、これからは夫婦二人で頑張らねばならない。案の定、妻がいないタイミングで、息子が児童館でうん●をしてしまう。当然のことながら、僕一人でおむつ替えをしなければならないが、右手がほとんど使えない状況でのおむつ替えはめちゃくちゃしんどい。ひたすら右手首の痛みとの戦いである。これじゃ、なかなか治らんわな。
午後は娘と二人で三条〜四条界隈へ。息子が眠くなる昼食後の時間帯に娘が家にいると、息子の遊び心に火が点いて眠ってくれないので、娘を連れ出したわけである。娘のリクエストに応えて、楽器屋(十字屋)〜サーティーワンアイスクリームというコースである。
20時過ぎに子どもたちが就寝してくれたので、ようやく仕事タイムの開始である。マルサス学会大会で報告するサウジーのマルサス『人口論』の書評の全訳の最終チェックだが、一通り終えた時にはすでに日付が変わってしまっていた。