Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

とりあえず脱稿

午前中は高野の整骨院へ。腫れが引いてきたこともあり、今日から固まった筋をほぐすための「温める」治療に変わった。

午後から大学へ。昨日の続きで『経済学史研究』Notes and Communications原稿の執筆に励む。

この原稿は昨年の夏に出版した『バーク読本』について5000字以内で何か書いて欲しいと編集委員会から依頼されたものである。字数制限が厳しく、多くの論点を取り上げるのはそもそも無理だったので、結局The Burke-Smith problemという一つの論点に絞って書くことにした。締切(8月31日)が目前に迫り、(小樽滞在期間を含めて)ここ数日はこの仕事にかなりの時間を奪われてしまったが、何とか間に合わせることができた。

バーク読本: 〈保守主義の父〉再考のために

バーク読本: 〈保守主義の父〉再考のために