Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

息子の成長

娘と妻が滋賀の竜王まで幼稚園の芋掘り遠足だったため、僕は(たまたま授業も会議もなかったので)仕事を休みにして息子を見ることに。

午前中は近所の吉田児童館の「はとぽっぽクラブ」へ。平日ということで、男親で児童館に来ていたのは当然僕だけだった。とはいえ、娘が児童館に通っていた時にも同様のことが何回かあったし、児童館の先生も変わっていないので、何の気兼ねもなく参加し、場に溶け込み、他の子どもたちやお母さんたちと一緒に、はとぽっぽ体操、アンパンマンマーチなど。

思う存分体を動かした息子は、昼食後、父親の思惑通りに昼寝してくれた。15時に目覚めてしまったが、ちょうどタイミングよく娘と妻が遠足から戻り、事なきを得た。夕食は数時間前まで土の中に埋まっていたサツマイモの天ぷら。おいしかった

身近に息子を観察していると、毎日少しずつ、新しいことができるようになっていて、着実な成長が本当にうれしい。言葉もどんどん増えている(食べ物の名前ばかりだけど)し、こちらの言うことをきちんと理解して動けるようになってきた。「これをお母さんに渡してきて」と言うと、それを実行できる。逆に、息子のほうから、「お父さん、ここに座って」「お父さん、お箸を持ってないよ」とか動作で指図されることも増えてきた。1歳半児、恐るべし。一緒に入るお風呂は特に楽しい時間だ。いつも息子は上機嫌。一人っ子時代の記憶が鮮明な娘にとって、「お母さん、お父さんを取られた」という意味で、弟は嫉妬の対象でもあり、それが時々いじわるなどの行動として出てしまい、やむをえず怒らなければならないのが、親としてはつらいところである。