Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

初校ゲラの返送

朝から『マルサス学会年報』の初校ゲラの最終チェックに勤しむ。何とこのタイミングで訳語の不統一を発見してしまう。しかもvice, miseryという超重要語の。さすがに焦る。何とか踏ん張り、無事に返送(ポストへ投函)する。

ここ数日のドタバタで、明日からの福岡出張を大学に申請していなかったことに気づく。やばい。またまたギリギリ。来週末の名古屋出張ともども申請をすませる。

5限、経済学説史。ケインズの2回目。受講態度は良いのだが、教室の後方に固まって座られる(=前方がガラガラ)と、やはり講義しづらい。全員がもう5, 6列前に座ってくれると、劇的に講義しやすくなるのに。想像してごらんよ。アリーナ席ががらがらでほとんどの観客が遠く離れたスタンド席にいるようなスタジアムでのライブを。果たしてこれで演奏者は質の高い演奏ができるだろうか?

明後日の午後が学会報告本番だが、いまだに一度もリハーサルができていない。明後日午前までに時間を何とか作ってホテルで練習しなければ。

明日は(大会前日恒例の)学会の幹事会。常任幹事という立場上*1、欠席するわけにはいかないので、明日5限の大学院の授業はやむなく休講にした。仕方ないとは思うけれど、授業のある平日の昼間に欠席できない学会の会議が設定されるのは、やはりきつい。

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