Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

RUSH DRUMMER NEIL PEART DEAD AT 67

昨日の朝、突然飛び込んできた、あまりにもつらすぎる訃報。

この日記のタイトルにもなっているRush(Canadaのprogressive hard rock band)ドラマーNeil Peartが亡くなった。享年67歳。死因は脳腫瘍。病魔との戦いは3年半に及んだと報じられているので、2015年に演奏者としての活動を引退した後、新しい家族と安らかな時間を過ごせたのは2年にも満たないことになる。どうして神はそんな過酷な運命をNeilに与えたのか・・・。

僕がRushの音楽と初めて出会ったのは1984年。中3から高1にかけての時期だ。Albumで言うと、Grace Under Pressureである。それ以来Neilは36年間にわたる僕にとっての最上級のスーパーヒーローであり、ロックという音楽の魅力、ドラムという楽器の可能性を僕に教え続けてくれている人生の師である。なかなか来日してくれないRush(1984年が最初で最後の来日)のライヴを2004年にイギリスで体験できたのは、わが人生最高の瞬間の1つと言ってよい。1曲目が始まった途端、歓喜の涙が流れ出して止まらなかった。娘と妻をほぼ同時に失った悲劇の後の奇跡の復活劇なども含めて、彼の生き方・考え方そのものが僕の強いリスペクトの対象であり続けてきたので、正直なところ、喪失感は底知れぬレベルである。今も自分がどの程度の喪失感の中にいるのすら、わからない。訃報に接してから一夜明けた今日は、昨日の慌ただしさの反動もあって、茫然と一日を過ごしている。

36年間、僕のスーパーヒーローであり続けてくれて、本当にありがとう。あなたには感謝の気持ちしかない。

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