Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

依然として低空飛行気味

いつになく悪い寝起き。眠くて眠くて仕方がない。10時を過ぎても頭はまだ普通に動いてくれない。16時まで入試関連業務。終了後、経済学史教科書の編集作業。筆頭編者のKBさんとズーム会談。結局、ほぼ終日、低空飛行気味だった。

久々に音楽の話題。僕の最も愛するバンドであるRushは、2020年1月7日にNeil Peart (ds) が死去したことによって永遠の眠りについたが、残された2人のメンバー、Geddy Lee (b, key, vo) とAlex Lifeson (g) は、数日前、9月2日に開催されたTaylor Hawkins (Foo Foghtersのds, 今年3月25日死去)の追悼コンサートにおいて久々に大観衆の前でRushのナンバーを3曲(2112 Overture, Woking Man, YYZ)演奏した。彼らの雄姿を再び見ることはできないと思っていた僕には、まったく予期せぬプレゼントであったが、それと同時にNeilがunreplacableな存在であることを改めて思い知らされる機会でもあった。3曲のうち2曲をDave Grohlが、1曲をOmar Hakimを叩いたが、Neilのプレイとあまりにもノリやフィーリングが違っており、違和感のほうが喜びよりもまさってしまった。Rushの演奏に全然聞こえないのだ。メンバーの3分の2がいるにもかかわらず。今さらながら、3分の1はあまりにも巨大であった。

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