Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

テレワークは難しい

昨日の「京都府知事と市長 首都圏と大阪・兵庫への外出など自粛要請」を受けて、本日から本格的なテレワークへと移行した。とは言うものの、毎日大学の研究室で仕事をすることを前提に生活設計しているため、わが家には自身のためのプライベートスペースが存在しない。リビングの隅の二畳程度のワーキングスペースにPCが置いてあるだけなのだ。当然のことながら、子どもたちの頻繁な乱入が避けられず、仕事に集中することはきわめて難しい。

研究推進部の執行部Zoom会議が開催される13時~14時半だけは、妻が子どもたちを外へ連れ出してくれて事なきを得たが、それ以外の時間はすぐ横にいる子どもたちがあまりに騒々しくて、眼前の仕事に集中できず、データ入力等の単純作業くらいしかできない。子どもたちを責めるつもりは毛頭ないが、テレワークの難しさを痛感させられた1日だった。(会議のほうはまったく問題なく円滑に進行した。)

今日唯一の外出は16時から1時間ほど、近所のクリニックへ。息子の日本脳炎の予防接種のため。妻から聞いていたが、息子は注射にものすごく強い。まったく怖がらない。この強さはどこから? 姉におもちゃをちょっと取られただけでも大泣きするくせに(笑)。

申請していた科研費は、基盤研究(B)「経済学方法論」プロジェクトこそ不採択だったが、基盤研究(c)「植民地インドをめぐる思想史」プロジェクトのほうは採択された。よっしゃー! これで、2002年度から2022年度まで、金額の多寡こそあるものの、20年連続で科研費が支給されることになった。もちろん、研究成果はしっかりと出します!

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