自宅では仕事がまともにできないので、近所のカフェで10時前から16時前まで仕事。授業や学会大会の新型コロナ対応に関するメールをやりとりしつつ、読書を進める。研究室が使えないのは、研究者として、絶望的にまでにつらい。できない仕事が多いし、できる仕事も作業効率が著しく落ちる。
16時半に娘の診察(歯科医)予約が入っている(妻が娘に付き沿う)関係で、16時前に帰宅し、1時間半ほど息子を飛鳥井児童公園で遊ばせる。体力がつき、体も少しずつ大きくなって、今やジャングルジムをこわがらずにいちばん上まで自力で(=父親の助けを借りずに)登れるようになった。
この4月から息子が通う幼稚園は、明々後日9日に入園式を行う予定だったが、今日連絡があり、5月7日に延期された。また、娘が通う小学校は明後日8日が始業式だが、今日連絡があり、8・9日だけ通学、10日から5月6日まで再び長期の休校となった。
しかし、これは本当に困った。子どもたちに罪はないとはいえ、果たしてすぐ横に子どもたちがいる環境で遠隔授業を行えるのだろうか? 特に問題なのが月5の経済学ワークショップ1と木5の経済学説史だ。夕食の準備の時間帯なので、毎回妻に子どもたちを外へ連れ出してくれと言うわけにもいかず。おとなしくテレビを見てくれていればよいのだが。子ども部屋(2人分)と引き換えに自分の部屋を作らなかったことが、まさかこんな形で足を引っ張るとはね(嘆)。
【10205】