Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

入園式

午前中は息子(下の子)の通う「くろたに幼稚園」の入園式に妻と参列する。ちょうど2か月遅れということになる。コロナ対策のために例年よりもかなり端折った式次第になっていた(全体で30分かからなかった)が、それでも「ようやくこの日が来た」という安堵感のほうが大きい。息子は少し緊張しながらも新しい生活への期待に胸を膨らませていた。

娘(上の子)は小2でまだまだ子どもだが、それでも少しずつお姉ちゃんらしくなってきているようで、今朝はこういう光景を見せてくれた。

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入園式があったので、今日は大学へ行かず、自宅にとどまる。昼食後、授業準備。5限、ワークショップ。経常収支について解説。夜、授業準備。ワークショップについては6月22日授業分までの配布資料の作成を何とか終えられた。

今週金曜日(6月5日)はいよいよ20期生募集(一次)の申込締切。2回生からの問い合わせ&見学希望メールは、今日の時点で20名(男子8名、女子12名)で、女子がやや優勢。男女比の隔年現象は健在なのか? 経済学でも、哲学でも、語学でも、プレゼンでも何でもいいけど、学ぶことへの意欲の高い人、向上心の高い人が集まるゼミになって欲しいなぁ。区切りの「20期生」ということもあるし。

現3回生の19期生はたいへん面白い学年だ。ゼミ長のKくん、副ゼミ長のS君が非常に良いムードを作ってくれていることは確かなのだが、それにもまして16名の1人1人が自分にできることを毎回しっかりこなしてくれて、これまでになくバランスの良い学年という印象だ。こんな素敵な先輩たちの後輩になりたい、と思ってくれる2回生が1人でもたくさんいたらうれしい。それくらいに19期生の指導はこれまでになく面白く、やりがいがある。

このまま定年まで千里山に勤務し続けると、36期生が最後の募集になるはず。つまり、気付かぬうちに折り返し地点を通過してしまっているわけだ。今や51歳、中年になってしまった自分の体力の衰えは否定できないが、それを何とか経験で補って、ゼミ生指導の後半戦も前半戦に負けずとも劣らない充実したものにしたいなぁ。

【1131】 腹筋3セット。