Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

卒業論文帰れま10

2限、教員組合三役会議。

3限、21期(2回生)ゼミ。ディベート大会の2日後に発表を割り当てるのはさすがに過酷に思えたので、今日は息抜きを兼ねて博物館(&年史編纂室&高松塚古墳壁画再現展示室)の見学日とした(もちろん事前予約済)。例年であれば、学生の多くは1回生のワークショップの時間に博物館を見学しているのだが、現2回生は1回生春学期の授業がコロナ禍による全面オンラインとなり、その機会を逸していたため、1年半遅れでの実施となった。説明してくださった職員さんも久々の晴れ舞台(?)のせいか、例年よりも説明に力が入っているように見受けられた。

f:id:nakcazawa:20211207000706j:plain

4限、19期(4回生)ゼミ。昨日の時点で16名中7名が卒論を完成させており、残る9名に今日のゼミの出席を義務づける。今日は提出日前の最後のゼミにあたるので、今日のゼミの終了時点で未完成の(=僕がOKを出さない)者は完成するまで帰れない、恒例の「帰れま10」を実施する。該当者4名。20時半過ぎ、4名のうちの最後の1名が完成。これで19期生の卒論指導はひとまず終了となる。良い学年だったので、卒論指導でもっと楽をさせてもらえると期待していたが、さほど楽にはならなかった。

関大前で晩ご飯を食べてから帰路につく。電車の中でロシア語を勉強しようしたが、疲労が甚だしく頭が動いてくれない。『これならわかるロシア語文法』の44ページまで(全381ページ)。ほとんど進まなかった。23時半前に京都の自宅に到着。

【9298】