朝起きたら腰の違和感が普通ではない。終日座りっぱなしの生活が月・火・水・木と4日も続き、ついに腰が悲鳴をあげたようだ。こんな日にかぎって、2・4・5限に大学院の授業があり、その間の昼休み&3限も研究推進部の会議である。まともに勤務すれば、7時間半座りっぱなしになってしまうが、それが不可能であることは明らかな腰の状態だった。
会議のほうは職責上休めないので、2限の授業を休講に（受講生に連絡）。そして、4限の授業はZOOMのカメラをオフにして寝転んだ状態で、5限から椅子に戻って授業。肉体的にたいへん厳しい1日となった。
遠隔授業はただでさえ授業準備（資料作成）に時間がかかり、椅子に座っている時間が長くなる。可能ならば対面授業に戻したいが、下宿を引き払って実家に戻ってしまっている学生も少なくなく、対面授業と言っても遠隔との併用が避けられないので、結局負担はまったく減らない。同業者のある友人は、パソコンのモニターの見すぎで、かすみ目がひどいようだ。
【0】
