Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

1回生に救われる

先々週も先週も土曜日に出勤したので、週休1日が続き、(メンタルの不調が改善されつつあるとはいえ)肉体的にはまだまだ厳しい。そんな折り、午前中の教員組合三役会議が不開催となったのはありがたい。午前中に体を休めることができた。

3限、授業準備。4限、19期(4回生)ゼミ。5限、ワークショップ。

4月19日から続いていたワークショップ(入門演習)の遠隔授業も今日で終了。準備も本番もかなりしんどかったが、受講生(1回生)がとにかくまじめで、欠席もほとんどなく、ブレイクアウトルームでのグループディスカッションに真剣にとりくんでくれたことで救われた。来週から残り5回は対面授業となり、ディベートの練習に取り組む。真っ暗な画面に向かって話し続けなければならない苦痛から、ようやく解放される。本当にうれしい。授業はライブ。やはり対面がいい。受講生の反応が瞬時に伝わってくるからこそ、教える側もその反応に乗せられて、準備段階では想像もしなかったような授業を作り上げることができるのだ。これが授業の醍醐味だ。

ちなみに、最後の遠隔授業ということで、授業開始前に学歌を流した。


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組合関係の仕事と明日の対面会議の準備で2時間ほど残業。

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