Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

6月20日まで遠隔対応

喉の復調は8割程度で、まだだいぶざらついているが、これ以上休講を続けるわけにはいかないので、今日から通常運転を強行する。2限に予定されていた教員組合の三役会議がたまたま不開催になり、本当に助かる。天からの恵みの時間である。今日のワークショップでは去年しなかったZoomでのグループディスカッションを初めて試みるので、入念に授業準備を進める。あっという間に3時間ほど経過してしまう。ワークショップはとにかく準備に時間がかかるのだ。

4限、19期(4回生)ゼミ。卒論構想発表。テーマがちょっと広すぎて心配。5限、ワークショップ。ともにZoomによるリアルタイム配信だが、何とか2コマの授業を喉への負担なくこなすことができた。

大阪府における緊急事態宣言延長に伴い、千里山では6月20日(日)までの授業が遠隔対応となることが、本日告知された。6月21日(月)以降の授業の取り扱いについては現時点では未定とのことだが、6月21日から対面授業が可能になるとしても、今学期の残り授業回数が5回という中途半端さでは、かえって使いづらい。対面には対面なりの、遠隔には遠隔なりの良さがあることは認めるが、どっちつかずの宙ぶらりん状況がずっと続いており、どちらの良さも活かしきれず、本来大好きなはずの授業の準備が巨大なストレス源になってしまっているのがつらい。

教員組合副委員長としては、研究・教育パートの議案書の作成作業がそろそろ本格始動する時期になる。これから1か月超、この仕事に特に力を注がねばならない。Slackを立ち上げて、当該パートの委員との議論・情報交換の場を設定する。

【5003】