Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

採点の祭典が始まる

昨日に引き続き、子どもたちは妻に連れられてキッズ・ボルダリング体験@河原町今出川へ。終了後、昼食を進々堂寺町店で家族4人一緒に食べる予定だったが、僕が家を出たタイミングで自転車の前輪のパンクが発覚する。近所の自転車屋さんに持って行ったが、休業日で直してもらえず、結局3人との合流を諦める。

この時期恒例の「採点の祭典」開始。昨日24時に締め切った「経済学説史1」のレポートの提出者は167名(履修登録者184名)。そのうち87名分の採点をすませる。

夕刻はテレビの大相撲中継(千秋楽)を楽しむ。元大関・照ノ富士のどん底(序二段まで陥落)からの復活優勝はさすがに感動した。膝の調子はまだ全盛期の「4割」とのことだが、それでもこの偉業をなしとげたわけだから、彼を見習って僕も研究時間不足を言い訳にせず、状況が悪いなりにアウトプットを着実に残していきたい。

9月いっぱいで研究推進部副部長職を解かれるが、10月以降に再度もう4年間、全学の役職を任されることはほぼ100%なくなった。その代わりに学部の仕事に専念し、けっこう責任の重い委員を任されることになった。正直なところ、少し休ませてもらいたいが、それが今の学部状況で贅沢な望みなのはわかっているつもりなので、何とか務め上げたい。学部の役職・委員の任期は2年なので(全学は4年)、そこがまだ救いだ。2年間(2020年10月~2022年9月)しっかり務めて、2023年度春学期の在外研究を認めてもらいたいのだが(申請予定)、さて、どうなる?

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