Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

書評の執筆を開始する

18世紀学会討論者コメントの作成を終え、続いてマルサス学会から依頼されている書評の執筆を開始する。こちらの仕事(政治哲学)のほうも前の仕事(政治思想史)と同じく専門からやや離れているため、すんなりとは書き進められないだろう。専門知識の不足をカバーしてくれるような、経済思想史研究者ならではの切り口がないものか、思案中。

最近はこのアルバムがBGMとして大活躍してくれている。高1の時に文化祭で演奏した"Red Sky"が懐かしくて中古盤を買って30数年ぶりに聴いてみたら、ハードさとポップさが絶妙なバランスでブレンドされた、捨て曲なしの大傑作であった。Michael Schenkerのギターはマジックたっぷりのフレーズを連発する。Gary Bardenのヴォーカルは決してうまくないのだが、Michael Schenkerの曲との相性が良すぎる。Ozzy OsbourneとDavid Lee RothとVince Neilの良質な部分を足して3で割ったかのよう。

限りなき戦い

限りなき戦い

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