Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

「経済学説史2」採点結果

午前中は中国語の勉強。下記の本の全34レッスンのうちのレッスン28までを終える。

CD付き 文法からマスター!はじめての中国語

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  • 作者:宮岸 雄介
  • 発売日: 2010/10/19
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

午後は「経済学説史2」のレポート試験の採点。今学期はコロナ禍の影響で履修者が激減したため*1、わずか1日で採点を終えられた。不可3名のレポートには、ネット上の情報からの盗用が含まれていた。

履修者78 / 受験者64 / 秀5 / 優7 / 良17 / 可32 / 不可3 (受験者の合格率95.3%)

例によって、過去の採点結果と比較したい。ほぼ例年通りである。

  • 2019年度:履修者206 / 受験者192 / 秀4 / 優14 / 良49 / 可108 / 不可17 (受験者の合格率91.1%)
  • 2018年度:履修者318 / 受験者287 / 秀17 / 優49 / 良67 / 可149 / 不可5 (受験者の合格率98.2%)
  • 2017年度:履修者297 / 受験者280 / 秀14 / 優30 / 良63 / 可140 / 不可33 (受験者の合格率88.9%)
  • 2016年度:履修者233 / 受験者221 / 秀7 / 優22 / 良56 / 可121 / 不可15 (受験者の合格率93.2%)
  • 2015年度:履修者178 / 受験者165 / 秀3 / 優24 / 良61 / 可65 / 不可12 (受験者の合格率92.8%)

春学期(経済学説史1)は合格率が74.9%まで落ちてしまい、かなり頭を抱えたが、秋学期は本来あるべき合格率にきちんと戻ってくれた。これで一安心である。

【8519】

*1:この講義は対面形式で実施したわけだが、対面授業を忌避する多くの学生の多くが遠隔形式のほうへ履修登録をシフトさせた。