前期入試最終日。入試業務に従事する。その前後の時間を利用して、研究室で経済学説史の期末試験の採点を進める。ようやく全192枚すべての採点を終える。こんな結果になった。
履修者206 / 受験者192 / 秀4 / 優14 / 良49 / 可108 / 不可17 (受験者の合格率91.1%)
例によって、過去の採点結果と比較したい。
- 2018年度:履修者318 / 受験者287 / 秀17 / 優49 / 良67 / 可149 / 不可5 (受験者の合格率98.2%)
- 2017年度:履修者297 / 受験者280 / 秀14 / 優30 / 良63 / 可140 / 不可33 (受験者の合格率88.9%)
- 2016年度:履修者233 / 受験者221 / 秀7 / 優22 / 良56 / 可121 / 不可15 (受験者の合格率93.2%)
- 2015年度:履修者178 / 受験者165 / 秀3 / 優24 / 良61 / 可65 / 不可12 (受験者の合格率92.8%)
去年より合格率が下がったが、例年の成績分布の範囲内に収まっており、成績調整は行わない。不可17名のうち8名のレポートには、ネット上の情報からの盗用が含まれていた。遺憾である。
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