こんな結果になった。ほぼ例年通りの数字である。
履修者227 / 受験者216 / 秀3 / 優14 / 良46 / 可136 / 不可17(受験者の合格率92.1%)
2018年度・2017年度・2016年度の「経済学説史1」の結果はそれぞれこのような数字だった。
履修者365 / 受験者332 / 秀15 / 優45 / 良77 / 可172 / 不可23 (受験者の合格率93.0%)
履修者324 / 受験者304 / 秀7 / 優38 / 良105 / 可142 / 不可12 (受験者の合格率96.0%)
履修者204 / 受験者195 / 秀6 / 優28 / 良59 / 可98 / 不可4 (受験者の合格率97.9%)
今年度はここ数年間では「可」の比率がいちばん高い。別の言い方をすると、優秀答案の比率がここ数年間ではいちばん低い、ということである。これは開講曜限が金4から木5に移り、実際に教室で講義を聴講している学生の比率が下がったことの反映であるように思われる。やはり数字は正直だ。
午前中はメールの返信(礼状書きを含む)。午後はHETSA報告論文の手直し。ようやく自分でも納得できるレベルのものに仕上がってくれた。やはり集中的に思考できるまとまった時間は研究者にとってこの上なく重要だ。
同業者Kさんと四条烏丸にほど近い焼とん屋「サカマル酒房」にて夕食。以前から一度行きたかったお店だが、見事に「当たり」であった。また行きたい。
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