Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

マルサス学会年報論文脱稿

午前、京大病院呼吸器内科を受診後、大学へ。午後、教員組合委員会。終了後、研究室でマルサス学会年報論文の執筆(スリム化と英文要旨作成)に集中する。17時前にようやく脱稿し、学会事務局へ送信する。本来の締切は12月末日なので、26日遅れの提出となる。原稿の執筆が締切に間に合わないなんてことはこれまでほとんどなく、計画的に早め早めに執筆を進めるのが常だったが、3本の論文の締切がほぼ同じ時期(12月末)に設定されていたため、執筆計画に狂いが生じてしまった。11-12月の校務があまりにもタイトで、計画をうまく修正できなかった。

この10か月ほどの間に英語論文の改訂・再投稿を3本&日本語論文の新作の執筆を3本やりとげたことになる。本当によく働いた。働き過ぎた。これでしばらくの間締切を気にせずに自由な生活ができるはずだったが、実は昨日某海外ジャーナルから投稿論文に対するレフェリーの依頼が届いた。本当は断りたいが、去年3本も海外ジャーナルにacceptしてもらった身としては、さすがにフリーライダーでいるわけにはいかない。結局、依頼を受けることにした。3月9日までに査読コメント(英語)を作成して送らねばならない。

UEMR先生退職記念号。寄稿予定者12名全員の原稿提出を確認。これは素晴らしい!

京都府の新型コロナ感染者数は過去最多をまたしても更新(2216名)。

ともあれ、何とか脱稿に漕ぎつけて、肩の荷が下り、久々の解放感を味わう。Dream Theaterのニューアルバムの封をようやく切って(リリースから2か月以上もたっている…)、帰りの電車の中で最初から最後までアルバム全体を一気に聴く。彼らの音楽は曲単位でなくアルバム単位で聴かないとなかなかわからない。一度聴いただけだが、これはかなりいいんじゃないか。Magini加入後ではDramatic Turn of Eventsの次くらいにいい気がする。

【1952】