Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

仕事ができる人の共通の特徴

とどまる気配がまったく見えない新型コロナの感染拡大。今日の京都府の新規感染者数は2754人で、またしても過去最多を更新した。幸いなことにわが家は自分も含めていまだに感染を免れているが、それは不自由な生活に対する子どもたちの相当な我慢あってのことだ。息子が通う幼稚園は休園が続いている。娘も小学校は(表面上は)普通に授業があるものの、スイミングスクールのほうは大事をとってしばらく休会させている。二人とも(屋内であれ屋外であれ)友だちと遊ぶことなども我慢させている。実際、同級生から陽性が出ており、我慢しなければならない理由を子どもたちも理解しているが、それでもストレスをためこみやしないか、親としては心配だ。

土曜日の今日、僕は休み。一日中家の中というのも不健康であるし、とはいえ公園で遊ばせることも難しいので、「出町商店街まで一緒に散歩に行こう。出町ふたばへ豆餅を買いに行くついでに、隣の駄菓子屋さんにも連れて行ってやるよ」と子どもたちを誘って、長時間の散歩に出た。自宅~出町商店街間でかなり遠回りのルートをとり、鴨川で亀石ジャンプをさせたりして時間を稼ぐ。子どもたちの体を動かさせるほうに散歩の主眼があるからだ。1時間超、父親にとっても良い運動になった。

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公刊されたばかりのStudies in Burke and His Timeの拙稿に目を通したところ、ゲラ校正の際に修正を指示した箇所(数は多くない)がまったく反映されていないことに気づいた。特にバークでは概念上区別されているpleasureとdelightに関して、delightを書くべきなのにpleasureとミスタイプした箇所が1つあり、校正でdelightに修正してくれるよう指示したが、pleasureのままpublishされてしまっており、さすがにこれはまずい。オンラインジャーナルなので、「今からの修正は不可能でしょうか?」とEditorのIan Crowe氏にメールで問い合わせたところ、すぐに返信があり、"that is entirely my error."ということで、対応してもらえることになった。このIan Crowe氏も、HETSAのAlex Millmow会長も、メールの返信がとても迅速である。仕事ができる人の共通の特徴であるように思われる。

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