書評(2月末日締切、『経済学史研究』掲載予定)を完成させ、原稿ファイルを編集委員会に送信する。締切を無事に守ることができた。書評したのは、結果的に遺作となってしまった、John Pullen先生の40年以上に及ぶマルサス研究の集大成とも言えるこの本である。これまでの巨大な学恩に対して万感の思いを込めて一文一文を綴った。
その後、HSMTさんとの共同論文(マルサス&セン論)のチェック、入試関連業務など。22期生座禅会の詳細が固まったので(3月9日開催予定、幹事のTKNGさん&MCKW君、本当にどうもありがとう)、同じタイミングで、来年度春学期の活動予定を(春休み課題とともに)22期生全員に連絡する。
1週間前に新調した読書用のメガネが目にものすごくフィットしている。かけていてまったく疲れず、通勤電車の中で自由な読書を再び楽しめるようになった。ありがたいことに、首や肩のこりまで感じなくなったのだが、もしかして老眼による眼精疲労が元凶だったのかも。
Pullen先生の追悼文(英語)を書いたばかりだが、続いて水田洋先生の追悼文(英語)を書くことになってしまった。齢を重ねると、こういう仕事も少しずつ増えてきてしまうな。仕方のないことではあるが。
休肝日とする。
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