Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

規制緩和

息子が「この前(3月21日)*1雨でほとんど遊べなかったから、今日宝が池公園へ行きたい」と言ってきた。今日の天気予報は晴れだったので、リクエストに応じて、連れて行く(娘も一緒)。今日から叡電の電車賃は10円値上げで、しかも、小学校へ上がった息子に子ども料金が発生するのが、3月21日との違い。春の行楽シーズン真っ只中の土曜日ということで、叡電はかつてないめちゃ混み。それでも子どもたちは、宝が池公園で1時間半近くたっぷり遊べて(アスレチック、迷路、滑り台、バスケットブランコ等々)、かなりご満悦の様子。日差しがかなり強く、帰宅後、54歳のオッサンはすぐに昼寝に突入してしまった。夜、1~3月の写真・動画の整理。3か月何もしなかったので、けっこうな分量であった。個人ホームページも新年度用に更新する。NHK・Eテレ「旅するためのドイツ語」を1レッスン分、視聴する。

人間ドックの結果(肝機能の数値の悪化→再検査の必要あり)を受けて、飲酒日は週3日(4日を休肝日)という厳しい規制を自らに課していたが、主治医の2人(民医連の内科医、京大病院の呼吸器内科医)両方から「再検査は(酒量をほどほどの抑えていれば)必要ない」とのお墨付きをいただけたので、規制を緩和することにする。ただ、先日の東京出張でかなり重たい二日酔いに見舞われてしまったので、その反省から、ちゃんぽん飲酒だけは絶対にしないように気を付けたい。

今年度春学期、「経済学プロジェクト演習1(ディベートを学ぶ)」という新規科目を担当する。半期だけの特別ゼミ(3回生の誰でも履修可)であるが、事前に定められた定員25名を5名オーバーした30名の履修登録があり、本来であれば抽選が行われることになっていた。ただ、定員が(例えば20名程度といったふうに)もっと少なくて抽選で劇的に人数が減るのであれば、指導が楽になるので抽選を望むわけだが、5名くらい減っても授業負担はほとんど変わらないのが実状である。5名だけ履修をお断りするのは気の毒に感じてきたので、少々大人数になってしまうが、執行部に相談して、「抽選なし、全員履修可」という形で対応することにした。普段担当しているゼミ(22期生は15名)の倍、人数がいるので、授業をスムーズに進行できるよう、別途工夫が必要になるかもしれない。*2

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*1:https://nakcazawa.hatenablog.com/entry/20230321/1679402241

*2:22期生から7名も履修してくれていた。ありがたいことである。自分のゼミ生で抽選の結果、1名だけ落ちたり、1名しか受からなかったすると、本来のゼミでも温度差が生じてしまう可能性があるので、それはできるだけ避けたかった。