生憎の雨天。横浜国立大を訪れるのは、2014年8月のISUS(国際功利主義学会)以来、約9年ぶり。午前(9時45分スタート)、理事会。午後、大会初日のプログラム。特別講演1本、研究報告2本。第2報告(べヴァリッジの過剰人口論)で司会者を務める。小規模学会ならではの濃密な議論が長時間繰り広げられるのが、この学会の最大の魅力。自分が司会者を務めた報告では、フロアからの質問が少なかった場合に備えて質問をあらかじめ準備しておいたが、質疑が活発だったため結局披露する必要はないままに終わった。中華街「慶華楼」にて懇親会。
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