Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

西洋経済史@福井県立大(第3日)

昨日は到着が早すぎて「エアコンOFFの教室=サウナ」だった反省から、今日は昨日よりも15分遅く10時に宿泊ホテルを出る。10時20分(エアコンONの設定時刻!)に大学到着。これでも10時40分開始の講義には余裕であった。

今日も1コマ90分の講義を3コマこなす。全5日の中日ということで、最初の1コマは(インターミッションがてら)ほぼ雑談に終始する。自分の学部生時代の話、40代での英語学習の苦労話、視野を広げることの重要性、等々。残りの2コマは、イギリス救貧法の歴史(勉強したて!)の概観を織り交ぜながら、『人口論』の第3-5章を解説する。当初の予定では今日のうちに7章まで解説するはずだったが、最後は時間が足りなくなった(雑談がやや多すぎたかも)。今日は3コマの講義があっという間に感じられた。古いAV機器の操作は相変わらず???だらけ。DVDソフト(映画『オリバー・ツイスト』)を映そうとしたら、音声の再生音量が他の映像教材再生時と比べてとても小さく、しかもノイズがやけに目立つ。昼休みにいろいろ試してみたが、結局状況は改善されなかった。

昼食は福井県立大の学食(3日連続)で。夕食は「つるきそば 佐佳枝支店」*1で。すでに訪れた「ヨーロッパ軒」「秋吉」のすぐ近く。おろし蕎麦はかなり美味。尋常でない暑さだから余計ににおいしく感じる。いつかもう一度食べてみたい。ソースカツ丼のほうは、ソースにもう一工夫欲しいところ。深みに欠け、やけに甘い。こちらは「ヨーロッパ軒」の圧勝かな。

明日の講義の予習が不十分だったので、夕食を終えてホテルに戻ってからも休憩せず、講義ノート作りに精を出す。結局、20時過ぎから24時前までかかってしまう。曖昧だった理解がクリアになっていくのは楽しいけれど、さすがにちょっと疲れたな。

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