Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

ヒューム研究学会第33回例会(&ヒュームとバークをめぐる共同研究ミーティング)@関西大学梅田キャンパス(1日目)

昨年8月、2012年以来10年ぶりに、ヒューム研究学会@慶大三田キャンパスに参加した。「気づけば10年も・・・あっと言う間だ・・・」というのが本音だが、それだけ他の仕事(学内行政、学会行政、研究・教育、子育て、その他)に忙殺されていたわけである。その際、「来年度の開催校をお願いできませんか」と世話人のHYSさんから依頼され、10年間に及ぶ不義理を埋め合わせるべく快諾した。「千里山よりも梅田のほうがありがたい」というHYSさんの話だったので、梅田キャンパスで開催するべく準備を進めることにした。「外郭団体の利用は原則不可」という利用規定に抵触しないよう、僕が主催する共同研究ミーティングとの共催という形をとることにした。

12時半開始だったが、梅田キャンパスはこれまで利用したことがなかったので、大事をとって機材の動作確認のために2時間前(10時半)に現地入り。(初めて訪れる梅田キャンパスが予想以上に小ぶりで少し驚いた。)案の定、予期せぬトラブルが続発したものの、11時半過ぎには事務方の助けを借りて何とか解決する。そして本番スタート。2001年&2010年以来、3回目となる開催校担当である。参加者11名。12時半から17時半まで、研究報告3本。予想以上に活発な議論が展開される。

懇親会は大学院のアフターセッションで使い慣れている「HUB 茶屋町アプローズ店」を選択する。パリ留学の長かったSDMRさんのフランス話がとりわけ面白い。京都の自宅へ帰宅できないわけではなかったが、開催校世話人としては、寝坊がやはりいちばん怖い。そんなわけで、おそらくこれまでの人生で初めて、梅田に宿泊することにする。当然私費であるが、予想外に安く泊まれるホテルをたまたま近ツリのサイトで見つけることができた。

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