Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

年内授業終了

早めの昼食をカフェ・ゲリラで。1月6日(土)の9期生同窓会の会場として使わせてもらうことになっており、料理の内容についてマスターと打ち合わせ。今のところ9期生の出席予定者は11名*1中9名だと聞いている。出席率がちょっと高すぎないか?(笑)

3限、人権特講。レーニンの4回目(全4回)。講義内容は来年5月の経済学史学会全国大会での口頭発表(予定)とほぼ同じで、「レーニンのマルサス批判」。当然のことながら大学院以上レベルの内容であり、大半の受講生(学部生)は消化不良を起こしかねないが、特殊講義の看板を掲げていることもあり、あえてチャレンジする(暴挙に出る?)ことにした。現在進行形の研究内容であるため、僕自身の理解がまだ十分でない箇所も残っており、説明している途中で何回かしどろもどろになってしまったが、「わかっているつもりだったのに実はわかってなかった」ことについて多くの気づきが得られたという点で、個人的にはとても意味のある90分間であった。

4・5限、大学院。

年内授業最終日ということで、今日中に片づけておかねばならないことも多く、結局20時半近くまで残業する。22時半前に帰宅。

今日も通勤電車内では授業の予習と論文(バークのインド論)を読み進めるのに忙しく、語学の勉強はできなかった。この状況をいつまでもズルズル引きずらないように気を付けないと。

【7811】

*1:休学を挟んで10期生に合流した元9期生KBYS君を含む。