Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

田中秀夫先生が夢に登場

昼寝中の夢の中に、田中秀夫先生がついに登場。たくさん話した。話している最中に「先生は亡くなっているから、これはもしや幽霊?」と疑問に思い始めたら、「それじゃ、僕はそろそろ帰るから」とその場を去られた。

あっと言う間に姿が見えなくなったので、その方向を急いで追いかけたら、沖縄料理店の前に出て、その路上のテーブルでAOKさん、YWTさん、TSDさん、YMOさんの4名(いずれも同業者)が飲んでいた。

僕が彼らに「今、田中先生がこの前を通らなかった?」と尋ねたら、TSDさんが「『珍しいメンバーで楽しそうに飲んでるやないか?』と田中先生に言われました。ついさっき、駅のほうに向かわれました」と返答。

僕が彼らに「あれは先生の幽霊だよ」と告げた瞬間に、夢から覚めた。なかなかハードな夢だったけど、最後にもう一度お話しできた良かった。こうやって毎日少しずつ喪失感が薄れていき、先生がいない新しい日常に慣れていくのだろうな。

ちなみに、この夢には明らかな元ネタがある。山田太一の小説『異人たちとの夏』だ。どうやら僕は夢の中で創作活動(と言ってもほぼパクリ)をやってしまったようだ。

それにしても、すごい偶然だ! 「『異人たち』山田太一の傑作小説「異人たちとの夏」を映画化!2024年春日本公開&邦題決定!」 聴力が回復したら、ぜひ映画館に見に行きたいな。
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