Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

新年度スタート

新しい年度が今日からスタート。千里山奉職後、実に27回目の春になる。今55歳なので、何と人生の半分を千里山で過ごしていることになる。ありがたいことである、と何はさておき最初に言うべきであろう。そうは言いながらも、こんなにも低空飛行の体調で新年度を迎えるのは初めてであり、普通に授業ができるのか、不安でいっぱいである。愚痴や嘆き節の多い教員と接して、気持ち良く感じる学生はいないわけなので、これからしばらくの間は「空元気」を注入して、少しずつ気持ちを盛り上げて行かねばならない。

キャンパス内は入学式で華やいだムードだが、僕には関係なし。授業開始初日(4月5日)にいきなり2コマ授業があるので、今日はその準備に勤しむ。資料を印刷したり、LMSにアップしたり。マルサス学会事務局の仕事も進める。昨日で同志社大会(7月6-7日)のcall for papersを締め切ったが、すでに十分な数のエントリーが集まり、追加のcall for papersの必要がなくなった。

研究棟前の桜は満開寸前。

城田俊『現代ロシア語文法』を99ページまで(全667ページ)。

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