Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

大学院は不開講の見込み

昨年度春学期はディベートの授業(学部)を火曜4限に、大学院を金曜4・5限に配置したが、ディベートの履修希望者が想定外の30名(定員25名)もあった。5名だけ受講を断るのも気の毒なので、30名全員の受講を認めることにしたが、さすがにしんどかった。今年度はもう少し減らしたいと思い、ディベートを金曜3限に配置し、その代わりに大学院を火曜4・5限に移動させた。一般的傾向として、学部3・4回生には火曜よりも金曜のほうが不人気だからである。ところが蓋を開けてみたら、昨年度よりもさらに多い43名もの履修希望者がおり、こちらの思惑は大外れ。*1

火曜に移動させた大学院であるが、2016年度から2023年度までは常に履修者がいたが、今年度は今日現在、履修希望者ゼロ。まだ履修変更が可能な期間内であるので(4月11日まで履修変更可能)、念のため今日の4・5限は研究室で待機したが、やはり誰も現れなかった。どうやら今年度は2015年度以来9年ぶりの不開講となりそうだ。最近の体調がイマイチすぎるので、担当授業のコマ数が減ってくれるのは、正直かなりありがたい。

先日の東京出張(方法論フォーラム)で新しい書籍の企画が持ち上がった。某出版社にUEMYさんを介して連絡をとったところ、さっそく来週月曜に編集者が研究室を訪ねてくれることになった。ありがたい。

天満(マッサージ)経由で帰宅。

『これからはじめるドイツ語入門』を123ページまで(全223ページ)。

【10395】

*1:すでに抽選により25名の履修者が決定している。自分としては、12~16名くらいが理想のクラスサイズなのだが、なかなか思うようにならない。