Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

完治まであと少し

昨夜寝る前にうがいをしたら、喉の奥を塞いでいた何かが外れて、急に呼吸が楽になった。階段の昇り降りで息が切れることもなくなった。嬉しい!

大学へ。無理はできないので、読書、メールの整理、HPの更新などでのんびり時間を過ごす。2月9日の打ち上げの写真を「4期生写真館」にアップデート。

17時過ぎ、3期生Sさんが研究室にやってくる。去年3月の卒業式以来だから、11ヶ月ぶりの再会になる。今日は就職セミナーの責任者としての母校訪問である。まだ1年も働いていないのに、社会人としての風格と自覚が十分に備わっていて、とても頼もしく感じられた。教師としてこれほど嬉しいことはない。惜しむらくは、声枯れがひどくて自由に気楽に話せなかったこと。

Sさんの入社までの経緯と入社後のキャリアパスを聞かせてもらう。彼女の勤務先の某社は本当に彼女という人間をしっかり見ているなと感心したが、彼女も会社を本当によく見ている。「会社に選ばれる」ことと「会社を選ぶ」ことは同じコインの表と裏ということか。

良薬口に苦し。今飲んでいる薬は本当に苦いが、よく効いている。完治まであと少し。