MTK君の修士論文 - Neil and Rush and Me

2限、「経済思想史研究(大学院)」。今日から菊池理夫『日本を甦らせる政治思想：現代コミュニタリアニズム入門』に進む。元5期生(学部ゼミ)で現M1のMTK君は、大学院生としての生活ペースに慣れてきたようで、4月、5月と比べるとだいぶ表情もやわらいできた。発言内容も大学院生らしい重厚なものが増えてきた。成長を感じる。修士論文の全体構想について、初めて本格的なサジェスチョンを与える。キーワードは「シティズンシップ」「ソーシャル・キャピタル」「コミュニティ」といったところか。

3限、「7期(3回生)ゼミ」。「基礎演習(ディベート入門)」履修者のM田君が見学に。来週は同じく「ディベート入門」履修者のHさんが見学に来る予定。

5限、「経済学ワークショップ1」。パワーポイント実習。N川さん(金融経済論)がインストラクターを代わってくださった。最低限の操作しか知らなかったものだから、たいへんありがたかった。

隙間の時間を利用して、昨日の続きで、論文「バーク対ペイン論争の新展開(仮題)」の執筆を進める。ヒュームとの関連も意識して書き込む。

オーストラリアに出発するまで残り3週間余りとなった。そろそろ英語にも積極的に触れるようにしなければ。デスメタルをいくら聞いても、英語の勉強にはならんわなぁ。

7期ゼミで終盤、議論がやや紛糾したので、次回(来週)に備えてテキストである香山リカ『結婚がこわい』を帰宅後に読み直す。以下の3枚のアルバムがBGM。腹筋4セット。