睡眠時間9時間半。おかげで体調はかなり上向き。
体調がよくなることを見越したかのように、昨日はほとんど届かなかった仕事(校務&研究)関係のメールが、今日は来るわ来るわ、ひっきりなしに。大半が即レスすべき内容のメールで、朝からずっと返事を書いて書いて、完全に自由の身になったのは、ようやく14時を過ぎた頃である。
それから「経済学説史」の期末試験の問題を作成して、事務に提出する。
HETSA事務局から大会のスケジュールを知らせるメールが届く。僕の研究報告は大会初日(7月9日)の16時から16時半ということだ。一緒に日本からHETSAに参加するI藤さんは2日目の9時から9時半、ERGさんは3日目の9時から9時半ということだ。2人ともその日のトップバッターだから、時間帯的には僕がいちばん恵まれているかもしれない。
5限は「6期(4回生)ゼミ」。今週と来週は「卒業論文書き方講座」である。例年、今頃の時期(4回生ゼミの前期終わり)に行っている。ゼミの先輩の卒業論文にケチをつけて添削する。この作業を通じて「すぐれた論文には何が必要か」をみんなで議論する。今日はN嶋さんに仕切ってもらう。餌食になったのは4期生I岸君の卒論だ。毎年のことだが、みんな、言いたい放題だ。まだ実際に書いていないからなぁ。*1初稿12,000字は8月31日が締め切り。その頃になれば、先輩たちの苦労が身にしみてわかるはずだ。
ゼミ終了後、夏合宿の相談。ゼミ史上初の小豆島での合宿になりそう。
今日もHETSAの準備が進められなかった。いつになったらお尻に火が点くのだろうか。・・・などと自分で書いていて不安になってきたので、英語の勉強も兼ねて、超久しぶりにDVDで『オズの魔法使』を観る。これまで幾度となく観てきたはずなのに、全然聞き取れないぞ。でも、何もしないよりはましか。この映画が作られたのは1939年。70年近く前で、日米開戦前なのだが、すでにカラーフィルムで撮られている。国力の圧倒的な差を見せつけられる思いだ。こりゃ、勝ち目なしだ。とにかく、何度観ても飽きない「不朽の名作」。
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ダンベル2セット、腹筋4セット。
*1:2年前、当時4回生の4期生某君は、「先生、よくまぁこんな論文に単位出しましたよね」などと大胆すぎるコメント。しかし数ヵ月後、そのコメントを大いに悔いて撤回するに至る。