Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

ゼミはやっぱり対面がいいね

4年間の役職任期を満了して気が抜けてしまったのだろうか。今朝は目覚めがとても悪く、とにかく眠い。結局、終日眠気が取れなくて参った。全般的に低調な1日。何とかやりきった、という感じ。

3限、19期(3回生)ゼミ。今日から4回の授業を弁証法の勉強に充てる。19期生の対面によるプレゼンは昨年12月以来のことで、9か月以上ぶりになる。マスクは外せないものの、ゼミはやっぱり対面がいいね。反応の伝わりやすさがオンラインとまったく違う。

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4限の18期(4回生)ゼミは内定式と重なり休講とする。5限、経済学説史。『バーク読本』序章。東大の集中講義のレポートは昨日が提出締切。今週末から来週にかけて、時間を見つけて、採点しなければ。

『経済学史研究(The History of Economic Thought)』最新号(62巻1号)に拙稿が掲載された。昨年秋のHETSA(シドニー大)での口頭発表がベースになっている。

  • Nakazawa, Nobuhiko. 2020. ‘As One of the Swinish Multitude’: A Note on Malthus's Allusion to Burke's Reflections. The History of Economic Thought, 62(1): 78-86.

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