Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

チロはもうすぐ7歳

小梅


いつものように、実家では犬の相手をして時間を過ごす。

さくらが5匹の小犬を出産(2度目)したが*1、すでに3匹はもらい手が見つかっていて、8月上旬にもらわれて行くらしい。最初のお産で生まれて我が家に残っている小梅*2は、すごく臆病で引っ込み思案な性格だったのに、今やお姉さんとしての自覚が出てきて、ずっと5匹の相手(警備?)をしている。僕が近づいても以前のように逃げ出さなくなった。

さくらと子どもたち。大きくなったよ。父犬が黒(正確にはグレイ)プードルなので、またしても子どもたちも黒い。コロコロしているので、バーバモジャみたい。

夕刻、少し涼しくなってから、チロの散歩に出る。チロは唯一の中型犬でリードを引っ張る力も強いので、僕が実家に帰った時に母に代わって長時間の散歩に連れ出すことが多い。チロもそれを知っているようで、僕の顔を見ると「連れてって!」とばかりに、いつも大歓迎してくれる。40分ほどかけて港を一周する。2001年8月京都・鴨川生まれ(元「野良」)のチロももうすぐ7歳になる。*3

昨日・今日と、主として移動中の電車の中を利用して、論文集『デモクラシーの政治学』を読み進める。福田有広「共和主義」だけは以前に読んでいたが、他の論文は読む機会を逸していた。まだすべて読んでいないが、升信夫「自由主義」、宇野重規保守主義」がすごくよい。もっと早く読んでおくべきだったよ。新たに得た知見はさっそく科研研究会(3日後)の報告原稿に付け加えることにしょう。

茨木自宅に帰宅後、腹筋3セット。

*1:http://d.hatena.ne.jp/nakcazawa/20080615

*2:4匹のうち2匹残っていて、もう1匹が♂ソラである。

*3:http://d.hatena.ne.jp/nakcazawa/20061217