睡眠が良質だったのか、爽やかな目覚め。朝からフル回転で校正作業に勤しむ。拾い忘れ(索引)を数多く発見する。
午後から明日の卒論報告会の準備。配布するパンフレット(と呼べるほどしっかりしたものではないが)の作成とコピー。6期生+7期生+8期生(ここまでで四十数名)+6期生ご父母+その他(教職員・ゼミ卒業生)=80部ほど作成。湯沸しポットを借りたり、紙コップを調達したり、雑事もいろいろ。
それが一段落してから、明日締め切りのeshet-jshet(ヨーロッパ経済学史学会と日本経済学史学会が共催する国際大会)の原稿作成。実は「作成」というのは誇張。去年7月、オーストラリアで発表した原稿をほんの少しいじった程度。これだけたくさんの仕事を抱えていると、抜本的な改訂など無理なことはわかりきっている。僕にはしては諦めが早いわけだが、今いちばん大切なのは単著だから、意図的に手を抜かせてもらった。やろうと思えばもっとできるのだが、そのためには単著の完成度を犠牲にしなければならない。さすがにそれだけは避けたい。今は自分の本のことだけで精一杯。
来年度担当授業のシラバスも書き上げる。
帰宅後、疲れがドッと出てきたため、無理はせず、2日連続で早めの就寝。明日から世間は3連休だが、僕は3日とも仕事。引越は24日に決定。