心のほうの引っ越し準備も怠らずに。一昨年買ったこの本をようやく読み始める。市バス206系統の沿線案内記。楽しそう。
僕は鷲田さんと違ってネイティブの京都人ではないので、今回、いくぶん肩に力が入った状態で京都へ戻ることになる。もしいつか京都本を書く機会に恵まれれば(そんな機会は訪れないだろうけど)、タイトルは(本書にあやかって)『京都の微熱』になるかな?
引っ越したら、まず、「桜湯」でひと風呂浴びたい。途中、4年弱の中断を挟むけれども、京都の街との23年目のおつきあいがもうすぐ始まる。
- 作者: 鷲田清一
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2007/03/21
- メディア: 単行本
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