Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

学会報告レジュメの作成

授業はないけれども仕事日。研究室へ。

2週間後に迫った第19回マルサス学会大会の報告用レジュメをまる一日かけて作成する。概ね完成。図表込みでA4・10ページ。無理やり8ページに押し込むこともできたが、ご年配の方々の目の負担を考慮して、活字12ポイント&行間ゆったり目のスペックにした。

こんな感じの大会プログラムである。僕はトップバッター。

http://publicweb.shonan-it.ac.jp/malthus/

日時:2009年7月11日(土)
会場:福岡大学経済学部
プログラム:
9:30〜 受付開始       
10:00〜10:05 開会の挨拶(当番校) 
10:05〜11:05 第1報告
マルサスとイギリス保守主義――拙著『イギリス保守主義の政治経済学 バークとマルサス』補遺――」
 中澤信彦会員(関西大学
11:05〜11:15 休憩
11:15〜11:55 総会
11:55〜13:00 昼食
13:00〜14:00 第2報告
マルサスにおける価値と地代」
 横山照樹会員(同志社大学
14:00〜14:10 休憩       
14:10〜15:10 第3報告
「地金論争期マルサスの書評対象文献について」
 佐藤有史会員(湘南工科大学
15:10〜15:30 コーヒー・ブレイク  
15:30〜16:30 第4報告
「マカロック、マルサスリカードウ――国債利子削減提案をめぐって――」
 益永淳会員(中央大学)       
16:30〜16:35 閉会の挨拶      
17:30〜19:30 懇親会

理事会に出席しなければならないので、福岡には前日(10日)に入る。11日の最終(あるいは最終1本前)の新幹線で京都の自宅に戻り、13日の午前中にはオーストラリアを目指して関空を発つことになっている。かなりのハード・スケジュールだ。新型インフルエンザがオーストラリアで猛威をふるっていることも気にかかる。体調管理を怠らないようにしなければ。

9日まで授業はしっかりとある。期末試験の作成、ワークショップのレポート添削もこれから。それでいて、HETSAのパワーポイント・スライド、台本原稿(プロンプト)も未着手。これからの2週間はかなり忙しくなりそうだ。

晩酌の感想。やはりキリンのクラシックラガーは僕にとって世界でいちばんおいしいビールである。

ダンベル2セット。BGMはこれ。

Very Best of Cozy Powell

Very Best of Cozy Powell