Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

青空教室

授業も3巡目。ようやく体も慣れてきた。

2限、経済学説史。受講生のほうも僕の教室管理の厳しさ(私語厳禁)に慣れてきた模様。500名収容の大教室はほぼ満員状態でありながら、私語は皆無に近く、講義がスムーズに進む。ケインズ革命ケインズ反革命の概要について解説した。授業終了後も質問に教壇まで来てくれる学生がいて、やりがいが増す。

3限に授業はないが、4限の授業準備のために調べものに勤しむ。図書館にも足を運ぶ。

4限、大学院(修士)。研究室近辺が研究棟の補強工事の関係で騒々しく、天気も良かったので、博物館横の芝生へ移動して、青空教室とする。鹿島茂勝つための論文の書き方 (文春新書)』2回目。M林君(M1)の修論プランに少しずつ肉付けをほどこしてゆく。どうやらフリードマンで書くことになりそうだ。同業者S藤さんにご紹介いただいた下記の本が大いに参考になった。

最強の経済学者 ミルトン・フリードマン

最強の経済学者 ミルトン・フリードマン

5限は引き続き大学院(修士)。研究室に戻る。N本君(M2)の就活相談など。

歩き回った自覚はないのだが、かなりの歩数をカウントしている。関大のキャンパスはそれだけ広いということか。

帰宅後も論文集の索引作成に勤しむ。これを片付けないことには、GWを気持ち良く迎えられない。

【12927】 ダンベル3セット。BGMはこれ。

Solid State Warrior

Solid State Warrior