Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

整体とミル

午前中は整体。午後から大学へ。

大学院(D)の授業。ミル『経済学原理』の輪読。今日から最後の第5分冊(財政論)に入る(ゴールは目前)。ミルの財政論って、いざ調べてみると、先行研究の少なさに驚かされる。この研究状況の偏りが意味するものは何だろうか? 杉原四郎『J. S. ミルと現代』でも財政論は議論されてなかった。なんでやろ?

今日の授業では以下の文献を参考にしながら講義を進めた。ありそうでないけっこうすごい本(だと個人的には思っている)。

財政思想史

財政思想史

天満橋でドルフィンしてから帰宅する。

【9403】