午前中は整体。午後から大学へ。
大学院(D)の授業。ミル『経済学原理』の輪読。今日から最後の第5分冊(財政論)に入る(ゴールは目前)。ミルの財政論って、いざ調べてみると、先行研究の少なさに驚かされる。この研究状況の偏りが意味するものは何だろうか? 杉原四郎『J. S. ミルと現代』でも財政論は議論されてなかった。なんでやろ?
今日の授業では以下の文献を参考にしながら講義を進めた。ありそうでないけっこうすごい本(だと個人的には思っている)。
- 作者: 池上惇
- 出版社/メーカー: 有斐閣
- 発売日: 1999/07
- メディア: 単行本
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天満橋でドルフィンしてから帰宅する。
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