Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

ダビング

昨日のエントリでは京大生に対してやや厳しい内容を書いてしまったが、某友人研究者から「一般には、母校で非常勤をやるのが学生にたいする評価は一番厳しくなります」とのコメントをいただいた。確かにそうかもしれない。期待値が大きすぎるということか。それだけ気合いを入れて毎回の講義に臨んでいるということなので、歳の離れた後輩たちよ、乱筆を許しておくれ。

今日は休日。3月21日に地デジ対応のテレビとハイ・ヴィジョン・レコーダーが届いたことはこのブログにも書いた。届いてから一か月近くになるけれども、その間、仕事で忙しく、母の病気もあったので、ほとんど触っていない。番組を録画予約して視聴することだけは真っ先に覚えたが、ダビング(ハードディスク→DVD、VHS→DVD)の仕方を知らないままなので、今日をその学習日とする。

ユーザーズガイドとにらめっこ。「VRフォーマット」「ビデオフォーマット」「ファイナライズ」など聞きなれない単語が。ガイドに書かれてある通りにダビング作業を行ってみる(行ったつもり)が、ダビングされた(はずの)DVDはシャープの(比較的新しい)DVDプレーヤーでは再生できる(ファイル認識してくれる)のに、パナソニックの(比較的古い)DVDプレーヤーでは再生できない。おそらく「VRフォーマットに対応したDVDプレーヤーであるか否か」ということが関係しているのだろう。そう思って、いろいろなDVDプレーヤーで再生できるらしいの「ビデオフォーマット」で改めてダビング作業を行っても、やっぱり再生できない。

この格闘だけでほとんどまる一日を費やしてしまった。本当に、自分でも悲しくなるほど、機械に弱くなってしまった・・・。

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