Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

湯ノベーション

13時半から16時半まで教授会&大学院委員会。それ以外の時間はひたすら西日本インカレ(11期生)の準備につきあう。

初参加した昨年の西日本インカレ(10期生)では、12名のゼミ生が6名×2チームに分かれ、「プレミアム感」と「水ビジネス」をテーマとしてプレゼンテーションを作成した。今年は関関戦のチーム(4名×3チーム)がそのまま西日本インカレのチームとなり、現在、プレゼンテーションを鋭意作成中である。

関関戦の「ゆとり教育」チームは「手書きPOP」を、「女性専用車両」チームは「お風呂」を、「派遣労働」チームはそのまま「派遣労働」をテーマに選択した。昼休みに「手書きPOP」チーム、教授会終了後に「派遣労働」チームと面会し、アドバイスを与える。

実は昨日、「お風呂」チーム(自称「湯ノベーション」チーム)から「先生の行きつけのお風呂屋さんにインタビューをさせて欲しい」と依頼されたので、昨日の入浴の際に桜湯さんに許可を求め、ご快諾いただいた。本日夕刻、大学からの帰路、「お風呂」チームの男子3名を引き連れて桜湯さんへ。ご主人とおかみさんが1時間以上のロング・インタビューにご協力くださった。貴重かつ啓発的なお話ばかりで、膠着状態だった「お風呂」チームの展望が一気に広がった。ご主人とおかみさんには感謝の気持ちでいっぱいである。パットナムではないが、「ソーシャル・キャピタル」の大切さを実感した一日だった。

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