Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

3年ぶりの社会思想史学会

社会思想史学会第38回大会@関西学院大学上ヶ原キャンパス(初日)に参加する。ブログの過去スレッドを調べてびっくりしたが、この学会の大会に参加するのは実に3年ぶり(昨年、一昨年は不参加)。3年前の神奈川大学大会も入試業務との兼ね合いで2つのセッションに参加しただけ。フル参加できるのは何と4年ぶりである。

午前中に自由論題報告が2つ。そのうち1つは自分の報告である。裏番組が畏友ITIさんのベンサムの報告だったことがたいへん残念。僕自身、聞きたかったし、オーディエンスを奪い合ってしまうから。僕のバーク報告のオーディエンスは14名。同じ時間帯に6本の報告がパラレルで行われることを考えるならば、まずまずの集客力だと言ってよいのではないか。SJ大のTKさんがフロアからご質問くださった。2001年の経済学史学会全国大会(この時もなぜか会場は関学)での報告の際にも、貴重なコメントを頂戴したお方。報告終了後も、久々にゆっくりお話しできて、とても貴重な時間を過ごせた。

午後は科研メンバーのセッションと大会シンポジウムだが、後者のほうはパス。論文の完成があまりにもやばいので、執筆作業を優先した。関学KBさんのご厚意により、執筆場所として研究室を利用させてもらった。大いに捗った。助かった。おかげさまで31日の締切には何とかギリギリで間に合わせられそうだ。

久々&初めての懇親も多数あった。明日も楽しみ。

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